1,題材 目的に応じて書く
2,目標 自分の考えを明確に表現するために、文章全体の組立ての効果を考えて書くこと ができる。
3,題材によせて
作文に対する実態が分からないので、子どもの気持ちを表現させ題材を決めるために
あらかじめコースを考えておきコースを選ばせる。そのコースは次の通りである。
コース@新聞の投書をもとに「要約と感想」を書く。
コースA3つの漫画をもとに漫画の解説を書く。
コースB机の中からものを出し説明書を書く。
コースC学校の紹介文を書く。
4,本時の展開
1,書く学習について考えを聞く(学習活動と内容)を選択させる
※書くことについて話し合いをしながら、書く力の実態を把握する。
※コースを説明する。
コース@難しいが力がつく
コースA楽しいが考える必要がある。
コースB簡単で面白いが意地悪がはいる
コースC身近だっけれど時間がかかる。
以上のことを説明しどの学習を選んでも可能なように準備をしておく。
2学習の説明をする。(模擬授業により学習の仕方を理解する)
※選択により学習活動を決める。その後、書く
活動のポイントを示し、どの子もが書けるようひ配慮をする。
※あらかじめ、どのような力が育つかということを分かりやすく説明をしておく。
3,作文を書く
※時間を決めて書かせる。完成を求めないで、書けた子どもの作品をもとに評価をする。
※個別に指導を書く抵抗を少なくするように配慮をする。
4,学習のまとめをする。
※自己評価をさせる。
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