小学校で大事なことを尋ねられたら次の3つと答えています。
一つは「声」です。声が大きい、明るい・・・など色々と修飾語は付くのですが声はその子の生き方を 表しているように思えるからです。
二つ目は「書くこと」の力です。書くことが好きとかきらいとかの範囲を超えて書くことが勉強と思え る子です。
書くことは考えることだと思います。
色々な機会に書かせながら、書くことを厭わない子を育てることは大事なことだと思います。
三つ目は「嫌いをつくらない」です。将来の見通しは小学校ではできません。そうしたら
自らの可能性を自分の目で確かにするその日までに、しっかりといろいろな芽を育てるのが
大事だと考えます。
「好き」は簡単にできるけれど、「嫌いを作らない」は結構難しいのです。
算数がきらい・・国語が嫌い・・・って子にならないようにしたいと思います。 |