3年の詩の授業をしました。音読を繰り返しながら、いろいろな読み方を工夫することを目標にした授業でした。
「この1時間は私が学級担任です」と言って、手のあげ方、声の出し方なども織り込んで進めました。授業の後、勉強をする前より自分がいい子になった、利口になったことを3分くらいで書いてもらいました。
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1 こんな詩があるとはしらなかった。これからは詩の勉強をしたい。
2 最初は読むだけだと思っていたけどいろんな音のことや詩を読んだのが楽しかった。
3 私は5時間目が終わって一寸かしこくなったと思います。
4 はじめはきんちょうをして手があげられなかったけど、だんだん手が挙げられるようになっ たから、うれしかったです。
5 今日ならったことは、詩がよめるようになったこと。最後になったら詩をおぼえられてよか った
6 わたしは詩を読む前はどういうふうに読むのか分かりませんでした。でも、勉強をして分り ました。
7 勉強前はほとんどいっしょのことを考えていると思ったけど、いろいろな音をみんな考えて いるんだなーと思った。いろいろな音があっておもしろかった。
8 先生が来る前は手のあげ方とかが教えてもらったのとちがっていて、今日のじゅぎょうであ げ方がかわった。それに、詩もあまりすきじゃなかったけど、すきになりました。
9 手をあげるのがきたなかったけど、じょうずにあげられるようになったからとってもうれし かったです。
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子どもが一番力を入れていたところが理解できる。それとともに、指導のポイントが
子どもにとどくことの難しさを感じ、授業の奥の深さを痛感する。 |