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授業はシンプルがいい(2010/3/21)

授業はシンプルがいい。最近、そう思うことが多くなった。
先ず、「はい」「さん(呼ぶ名)のようなことを基礎的・基本的なこととして大事にすること。次は丁寧語で話すこと。さらに、文を意識して話す。ノートを丁寧に書く等である。態度面としては、挙手、鉛筆や本の持ち方、相手の目を見て話す等である。声の出し方などもある。細々としているように見えるが、全て一年生で指導をしていることを大事にどの学年でも繰り返すこと。
そうすると何が成果になるか。全校集会で指導の教師や児童会の委員がひと言「お話をします」といえば、全校が聞く姿勢になれるようになった。全校マラソンで、体操の帽子を忘れた子が一人もいなかったこと。そして、指導を受けた翌日「昨日は指導をして下さってありがとうございます」と言えるようになったこと。
子供が素直に先生の話を聞けるようになったこと、そして、尊敬するようになったことが一番の成果である。

 
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