国語科授業が変わると子供が変わる
子供が変わると学級が変わる
学級が変わると学校が変わる
国語科授業は子供の生活を変えるものと考えている。学習指導要領で示している、思考力・判断力・表現力の育成は、人間力のそのものである。国語科の指導で習得をさせている力の力のほとんどは、日常生活に必要なものばかりである。だから、国語科授業で習得した知識や技能、授業で完結させるという意識を変える必要がある。つまり、活用力の視点を持つ必要がある。教科科授業が日常生活を豊かにするという考え方で授業を見直すと、今まで見えていなかった新しい形がはっきりしてくる。つまり、「国語力は人間力」と捉えたいのである。
|