金沢市金石小学校2年の授業を参観した。(2002年11月)
「ことばあそび大会」をひらくために知恵を
出し合う子どもたちであった。
授業はグループで決めた遊びを一年生説明する方法を
に聞いてもらうという場が設けられたいた。
「どんなあそびか」
「どうやってこたえるか」
「どうなったらかつのか」
ということを発表するのである。
感心したのは「子どもの言い方がすごいこと」
なんとなくイメージがしにくい言いかただが
大きな声ではきはきと、しかも澄んだ声で
一言で言えば「もう一度聞きたい」という発表である。
よい発表は、よい考えを生み出す。
はじめは「大きい声」を上手な所とほめていた子どもたちが
「たとえば」を使っているとか「よびかけているとか」
内容を広げていった。
モデルの遊びがなかっても確実に発表の力がそだっている
授業だった。
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