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国語科教室
幼稚園の先生から聞いた話
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   大きい犬がいる道を通る健ちゃん。最初は先生と一緒。
  先生は健ちゃんの手をしっかり握って、
  「こわくない。こわくない。」
と言い聞かせて通った。これを何回か繰り返したという。
ある日、健ちゃんが一人で犬がいる道を通ることになった。
大好きな先生と一緒に通った時ののように
「こわくない。こわくない。」
と言い聞かせた無事、一人で通った。

保育園の園長さんの話

「幼児の保育をしているとき、自分が楽しんでいる時
必ず、怪我をさせている。」
と、若い保母がいっていたとのこと。
この保母さんの感性に感動したものだった。
保育は、一時も手抜きができないという意味だろう。
仕事を楽しんいるうちは、まだアマなのだろう。

 
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