詩の朗読の番組を聞きながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
そして、心に浮かんだことを書きました。(5年・詩の教室)
自然の味 ドングリの木
お父さんがうらでとった赤い実 弟がひろってきたドングリ
ちゃんとあらって食べる いつも投げていたドングリ
だいじにだいじに
お父さんが 水をやっていたドングリ
「自然の味だぞ」
と、言った。 ついに木が出てきた
ちょっとすっぱいのは 弟がひろってきたドングリ
自然の味だ そのどんぐりを
いつまでもだいじにだいじに
育てていく
キャプテンになった日
今日キャプテンになった
かんとくに指名された 草花
やったーと思ったけど にょきにょき
それはちがった わたしは日が好き
日焼け美人になるわ
みんなをまとめるのはたいへん でも焼きすぎはだめ
時には泣きそうになる 水浴びもすき
でも、なんとかのりこえられた ちゃぷちゃぷ
これで、また一つつよくなった キャーどろどろだ
水もやりすぎないでね
こうしてあそびながら
大人に成長するよ
ふしぎな野球ボール
時々友達と野球をする
なぜか六年生のA君とすると 風
ボールがフォークみたいに少しだけ落ちる
クラスの人達と遊ぶと変化しない 風がふいた
きっと六年生の人の心が 木がゆれる
コントロールしているのかな 風と風がぶつかり合い
友達になっているみたい
わたしも友達になりたい
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