学習力を育てる(26/09/09)
学習に評価はつきものである。そ学習がよかったかわるかったか、どういう効果をあげたか、どこに学習のつまづきや落ちこみがあったか、それらを反省倹討し、修正や補強をすることはことは、きわめて人切な問題である。その振り返りを子ども自身ができる力が学習力である。
学習力には、次の側面がある。
@自分からどのようにに意欲を燃やして学習にとりくもうとしたか。(学習の自発性)
A自分の力でどのように学習を成しとげたか(学習の自立性)
B自分の考えや心情をどのように生かし、伸ばしたか(学習の自主性)
C自分自身をどのように律し、学習への取り組みをしたか。(学習の自律性)
D学習に対して、どのように自信を持つことができたか。(学習の自信)
学習力を育てる、指導の視点として次の側面がある。
☆評価は教師だけの手によるものでなく、子ども白身の手によっても行わるべきである。
☆単にペーパーテストの結果による評価だけでかく、学習態度、ノートその他ののもの
を観察して総合的に評価すべきである。
☆結果だけでなく、学習の過程も評価すべきである。
☆個人間問優劣の評価でなく、個入内評価を重視すべきである。
☆評点でなく、言葉による評価を重視すべきである。
学習力の育成は新しいものではない。しかし、そらが、定着すいないのは、ハードルがひところ総合的な学習活動が光りをあびたが・・・。国語科授業での振り返りがそのヒントになる。 |