,自分の生き方を誇りにする子を育てる
?年生の子が来校者に「職員室はどこですか」という尋ねられました。その子は、指で方向を示すだけでなく、来校者と一緒に職員室へ向かいました。5年生の子が、登校の途中で泣きそうになっている低学年の子に気づきました。その理由を聞き、声をかけながら一緒に登校してきました。泣きそうになっていた子は、不安がとけ、安心した教室に向かいました。?年生や5年生の子の行動を見逃さず、職員室の話題にしました。そして、嬉しい気持ちを子ども伝えました。照れているところがありましたが、自分に誇りを持ったことは確かです。
学校では、毎日、いろいろなで出来事があります。それを当たり前にして見過ごすか、よい出来事として大事にするかによって学校の姿が違ってきます。子どもの心の成長を見逃さないこと、そして、誇りにする子を育てることが大事です。
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