豊かな心を学ぶ子
3年生の子が風邪で身体の調子が悪くなりました。お母さんが学校を休んで身体を休めることを勧めたところ、「みんなが僕を待ってるから、絶対に行く」と言ってお母さんと一緒に登校しました。その子をクラスの子がみんなで温かい言葉で迎えました。子どもの笑顔を見てお母さんは安心して学校を後にしました。
6年生教室で些細な事からトラブルが起きました。二人は、荒い言葉で互いの非を言い合っていました。その時、「そんな言い方をすれば、問題は解決しないでしょう。言いたいとを分かるよう話しあったらどう」と先生の指導の言葉を真似てなだめる子が、いました。その子の勢いにのまれ話し合いました。しばらくしてい「わかったよ。ごめん」と言い問題は解決しました。クラスに安堵の空気が漂いました。豊かな心は、嫌なことを乗り越えることから育ちます。豊かな心を学び合う子を育てることが大事です。
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