4年生の「話す・聞く」の授業
学級の遊びを何にするかということを話題にグループの話し合いは進んだ。
あまり、話し合いに慣れていないという様子を見せていた子も一生懸命に自分の意見を言っていた。
最初の自己評価では
「大きな声で相手に分かるように言えた」
というように自分を評価した。しかし、
話し合いの様子をテープで聞き直したところ、
自分のイメージしてようには話せていなかったことに気づき
「大きい声と思っていたけど小さかった」
「すこし早くて、聞いている人には分かりにくい」
と最初の評価を書き直していた。
自らの力を自らで厳しく測っている姿をみて、
この子はきっと大きく成長するだろうと思った。
また、あってみたい子である。 |