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予習と復習で学習力を育てる(25年8月17日)

 予習と復習を見直したいと思うことがある。学習力は、自分で考える力を鍛えることが前提にあると考えるからである。、問われれば、予習・復習をすると授業がよく分かり、楽しくなるという実感を子どもに持つことと答えたい。その要件に次のことがある。
@予習・復習をすることが大事であるという気持ちを育てる。
勉強の面白さの始まりは、ほめてもらえる、他の人より優位な立っている自分を自覚することである。「よく勉強するね。」という一言で学習意欲を高める子は多い。この段階を次の段階に高める役割を果たすのが予習・復習である。指示を受け仕上げるという方法は、学習習慣を育てる最初の段階では効果がある。そこから更に、自分で考え調べる面白さに気づく子、時間を忘れて勉強に取り組む力学習習慣を子に育てる。
A予習・復習をすると利口になっている快さ持続するような課題を持たせる。
子どもは勉強が好きである。しかし、授業という場では、深く考えたい、もっと知りたいということを持つ子の期待に応える時間には制限がある。その制限を乗り越えるのが予習・復習である。家庭であれば、時間は充分ある。分からないことやもっと知りたいことを応援してくれる家族がいる。勉強をすれば自分が利口になる気持ちを持続させることが大事である。それが予習であり、復習である。家庭学習という場は、やりたいことをはっきり持てる子には集中できる学習の場である。
B予習・復習を続けることにより学習方法を見つける力を育てる。
勉強ができる子は、自分の学習方法を知っている。課題を与えられれば、何から始めると効果があるか、少し難しいものであれば、誰に聞き、どこ行って調べればよいかということを知っている。低学年からの家庭学習の習慣が身についている子は、好きな勉強や得意な学習内容と自分の学習方法を知っている。予習であれば、授業で解決したいことを持つこと、復習であれば、授業を振り返る力があることが学習方法を習得する上で大事である。予習・復習が役立つのは、勉強は面白いと思える子を育てること、そして、学習する内容を自分で決める力が持てるようにすることである。その効用は価値ある学習内容に出会ったとき、その機会を見逃さないこと、集中して勉強できる力を蓄えることである。予習・復習を効果があるものにするには、授業と家庭学習が一つになることが望ましい。

 
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