ウナギのなぞを追って（２７年１２月１６日）

▼説明文「ウナギのな ぞを追って」（４年） の授業をさせたもらっ た。担任の先生が通読 指導をなさってくださ ったので内容を理解する指導をした。段落ご とに「何が書いている か」を確認することを 目的に始めた
▼第一段落を音読し理解をしたことを発表させた。子供達は、挙手にためらいがあったのかおとなしかった。そこで、名簿を借りて指名し読み取りを発表させた。指名になれていないのか驚いたような反応。その子は、黙ったまま立っていたので、「今の気持ちを言葉で言うことも国語の勉強です」と促し、今、考えいるので、時間をください」という言葉を教えた。次の子は、第一段落の要点を述べた。発言が上手だったので「よく読めています」と言いたかった。が、それを押さえて「今の発言をどう聞きましたか」と隣の子に尋ねた。「聞いていなかったのか、それとも、理解できなかったのか沈黙。そういう時は、「少し、聞き逃してのでもう一度言ってください」というお願いの言葉を教えた。再度、発言。聞き方がよかったので的確に発言。発言した子にその感想を求めた。「私の言ったとを上手にまとめてもらった」という答え。。わずかの時間だったが豊かな気持ちになる発言
▼最初に黙っていた子が「いい発表をありがとう」と結ぶ。ちょっといい雰囲気が教室を包んだ。