校内研究の段階(27/9/22)
校内研究の段階を次のように考えると分かりやすいと思っています。
第一段階は学習環境を整えることです。研究の条件として大切なことでした。解くに、国語力の育成を目指していましたから、挨拶や返事、敬称で呼び合うことや丁寧語で話すことを大事にしました、。
第二段階は、国語科の授業改善です。よい授業のイメージとして、活発な話し合いを通して、文章の主題や意図を理解するという授業展開が学校の一般的な従業でした。しかし、子どもの言語生活が向上しているとはみられないので、研究授業を通して、学力伸ばし、言語生活を高める方向を探りました。その結果、問答中心の授業を改善することの必要性が視点として上がってきました。そこで、授業仮説を大胆にてたて、研究授業を繰り返しました。
第三段階は、研究で得た成果を体験として仕組むことです。第二段階で研究としては充分です。それは、じゅぎょうが変われば学校が変わるという前提があるからです。しかし、多くは授業さえよけらばいいといいように考えたくなります、そうならないためにだい第三段階を設けました。
第四段階は、総合的な国語力の育成です。教育目標と校内研究が結びついているということから定めたものです。第三段階が充実すると、必然的に第四段階を求めるようになります。つまり、学校の日常生活を国語力の育成にどのように関わるのかということを課題にしました。
第五段階は、自らの言葉に責任を持を持つという視点で子どもをみるということです。つまり、校内研究の行き着く先です。
|