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学習のタイプ(23/05/05)

子どもには学習タイプがある。(一斉学習において)特徴的に4つで考えてみた。
○(Aタイプ)話題や内容に関心があり、課題を自分で見つけ、進んで学習に取り組むこ とができる。
○(Bタイプ)関心や意欲は表には出さ ないが、問題意識を持っている。学習 刺激を 得ると進んで活動を始める。
○(Cタイプ)課題や問題に対して進ん で取り組む力は未熟である。学習意欲 がない と評されている。
○(Dタイプ)指示されたことは活動す るが、自分から進んで課題に取り組むことは少 ない。指示をされればできるので脆さが見えにくい。
学習タイプを国語の授業でみると、「勉強についてこない」「意欲がない」と思われているのがCタイプ。「やればできるのにやらない」と思われているのがDタイプである。
国語授業では、A・Bタイプが活躍機会が多く、Dタイプは学習の雰囲気を見た活動をする。Cタイプは授業についていけない子と位置づけれられている。
国語授業では、Cタイプの子に向け丁寧に行われたら、指導効果は高くなる。なぜなら、調査では、Cタイプの子が伸びれば、Dタイプが伸びる。もちろん、A・Bタイプも伸びるという結果を得ているからである。

 

 
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