アサガオ(24/7/27)
子ども言葉に耳を傾けると発見が多い。 アサガオの前でかなしそうな顔をしてる子。両側の子は、花を咲かせている。ところが 真ん中の自分のは咲かない。「ハヤク メヲダセ カキノタネ」と言って待つカニの心境であろう。ところが、 「誰かが意地悪をして、ボクのだけ咲かない」というように話が進むらしい。 「ボクのだけ咲かない。どうしただろう」 と、話が進めば科学する心につながるのにと思う。事実をしっかり見つめること、言い訳話を始める子との違い。ボタンの掛け違いではすまない。